最近、図書館を利用する事が多くなりました。
自宅から比較的近い距離である事、買い物のついでに寄れる事などが利用するようになったきっかけですが、家にこれ以上本を増やしたくないというのが一番の理由です。
今まで図書館に行く事はほとんど無かったのですが、行ってみると新しい本もたくさん置いてありますし、様々な分野の本がありますので、普段あまり興味の無い分野の本を手に取ってみる機会も増えました。
先日借りていた本を返すつもりで図書館に行った時のお話しです。
まだ少し読み残しがあった為、入館してからしばらくその本を読んでいました。読み終わってから館内をブラブラしていた時に、探していた本をまた見つけました。
パラパラとめくってみると、これは読んでおかなきゃな…と思いましたので、その本を手に貸し出し窓口へ。
でも新しく本を借りるその前に、借りていた本を返さないと…と思い、入り口に入ってすぐの返却窓口へ移動しようとしたその時、けたたましく鳴る音が…たちまち職員さん達が、慌ただしく動き出されました。
???…と思いつつも、返却窓口に本を返して、再び貸し出し口に行きました。
すると、若い担当の方が、何やらにやにやしながら対応してくださいました。
…で、その時に、ハッと気付いたのです…
「今の警告音…あれ…私ですよね!?…」そう尋ねると、担当のおねえさんはにっこりとしながら「…そうです…」と、ひと言。
以前に借りていた本は、貸し出しの手続きが済んでいるのでよかったのですが、その日借りようとしていた本はまだ貸し出し手続きが終わっていなかったので、それを持ったままゲートを通ってしまった為、警告音が鳴ってしまったのでした。
静かな図書館内でけたたましく鳴り響く警告音…あまりにも目立ってしまいました。
いやはやお恥ずかしい…それに、館内で読書を楽しんでいた方々、ゆっくりとお休みされている方々に、大変ご迷惑をおかけしてしまいました。
…で、今回の*ONE POINT*は…
ひっそりとではありますが、この場で深くお詫び申し上げたいと思います。
本当に、ごめんなさい!!