着物の季節

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今年の夏は異常な暑さでしたので、随分長い期間、着物に触れるどころか、着物の事を考える事すらなかったのでした。

秋も深まり、ここに来てようやく着物を着ようという気になってきました。

で、先日の『ルーブル美術館展』へは、着物でお出掛け♥

洗える紬の着物に、正絹八寸名古屋帯。

昼間は少し歩くとまだ少々汗ばむくらいの陽気でしたが、夜の冷え込みを考えてショールを持参しました。

私は、あまり羽織が好みではないので、コートが必要なくらい寒くなるまでは、ショールを利用する事が多いです。

 

後ろ姿は、こんな感じ。

♦この日は、他に所用があり忙しい一日でしたので、ゆっくり着付けをする時間が取れず、取り敢えず…の着付け。こうしてあらためて着姿を見直してみると…随分、ひどいですね…

♦背中に皺が寄っていますし、着丈も少し短か過ぎる。それに、裾すぼまりになるどころが、どちらかというと、開いてしまっているようにも見えるし…お太鼓ももう少し小さめの方が、もっとスッキリするかもしれません。

♦正面からの写真と見比べると、帯が前下がり…ではなく、前上がりになってしまっていて、何だか必要以上に老けた感じになってしまっています。

♦私が着付けを少しだけ習った頃(もう30年くらい前になるでしょうか…)は、帯揚げをあまり出さないというのが主流でした。でも、現在では、色々な方のブログなどを拝見すると、綺麗に帯揚げをのぞかせていらっしゃる方が多いようにお見受けします。帯揚げの着け方にも流行があるのですね。

♦元々、新しい靴を下ろしたその日に傷をつけるくらいの内股なのですが、こうして見てみると、かなりの内股である事がよくわかります。着物姿と言えども、ここまで内股だと…どうなんでしょうか?…

着物美人までの道のりは、まだまだ遠いと実感しました。

 

美術館の入り口近くに、こんな車を見つけました。着物をレンタル出来るサービスのようです。

京都の店舗などではよく見かけるサービスですが、大阪で、しかも出張レンタルサービスとでも言うのでしょうか、こういうのを見るのは初めてです。

車のナンバーを見てみましたら、京都ナンバーでした。やはり京都から、来られているようでした。

大阪も最近、外国からの観光客の方をよく見かけるようになりましたので、こんなサービスがあると、外国人の方は喜ばれるかもしれませんね。

結構、風が強かったので、髪の毛がゲゲゲの鬼太郎が妖気を感じた時のように、ピンと立ち上がっております。

妖気は感じなかったけれど、陽気を満喫できた絶好の着物日よりでありました。

 

 

着物クリーニング きものtotonoe